塩シャンプーが頭皮ケアに良い?正しい方法と効果をご紹介!

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シャンプーは頭皮の汚れを落とすものです。
頭皮ケアという言葉が広まり、頭皮のケアが注目されるようになったためシャンプー=髪を洗うものというイメージではなくきちんとした認識の方も増えてきているように思います。

最近では、頭皮に低刺激なシャンプーや、市販のシャンプー剤を使わない「湯シャン」など、頭皮の皮脂を必要以上に落とさないためのシャンプー方法を実践している方も増えてきています。今回はシャンプー方法の中でも塩シャンプーについてご紹介したいと思います。

塩シャンプーとは?

塩シャンプーは名前の通り塩で頭皮を洗うというもの。
塩シャンプーには特別な塩は必要なわけではなく、市販されているお塩を使用します。塩シャンプーの作り方は、洗面器にお湯を溜めて、その中に大さじ一杯の塩を入れて良く溶かし塩水(塩お湯?)をつくるだけ。後は、それをシャンプー剤の代わりに濡らした頭皮になじませ、頭皮をマッサージしながら頭皮を洗っていきます。

基本的には、お湯のみで行う湯シャンをするときの方法に塩が追加されたというイメージです。
詳しい湯シャンの方法が知りたい方は頭皮ケアには湯シャン!?意外と知らない湯シャンの○と×を参考にしてみてください。

塩シャンプーの頻度としては、毎日行っても問題はありませんが、週に1回程度の頭皮クレンジングの感覚で行うことでも充分に効果的といえます。

塩シャンプーの効果

頭皮の汚れといわれているものは、主に頭皮から分泌される皮脂や、古くなった角質のことを指します。
皮脂と角質は時間が経つと混ざり合い固まってしまいます。いわゆる角栓となるのです。角栓は主にタンパク質で出来ています。塩にはそのタンパク質を溶かす塩溶効果があり、塩シャンプーでは、その作用によって角栓を溶かし、頭皮汚れを落とすことが出来るのです。

また、塩にはミネラルやナトリウムが多く含まれています。
ミネラルには身体の新陳代謝を促進し、ナトリウムには血行を促進してくれる作用があります。塩シャンプーによって余分な皮脂や、古くなった角質を取り除くことが出来るだけでなく、代謝や血行が促進することで頭皮環境の改善を早めてくれる効果があるとも言えるでしょう。

頭皮の環境が整うことで皮脂の分泌量も正常になるので、脂っぽい脂性の頭皮の方や、頭皮のニオイにお悩みの方にはおすすめのシャンプー方法でしょう。
頭皮の環境が整うということは、髪の毛が育つ環境を整えるということでもあります。頭皮の血行が促進されることで、丈夫で健康な髪の毛を育てることにも繋がるので、薄毛対策やツヤのある髪の毛を保ちたい方にも嬉しい効果が期待できます。

塩シャンプーでの注意点

一方で、塩シャンプーを行う際には注意も必要です。

頭皮に傷や炎症がある場合は使用しない

頭皮に傷がある、湿疹などの炎症を起こしている状態では塩水が患部にしみてしまいます。
塩水の刺激で症状が悪化してしまうので、塩シャンプーをしてはいけません。

濃度に気を付ける

塩シャンプーで使用する塩水は、アルカリ性です。
人の肌は弱酸性で保たれているので、濃い塩水でシャンプーをしてしまうと肌に刺激になってかぶれてしまう場合があります。かぶれてしまう塩水の濃度は人によって異なりますが、体質的に皮脂の水分量や皮脂量が少ない敏感肌の方は注意が必要です。もしも試してみて少しでも異常を感じたらすぐに使用を中止をしましょう。

酢リンスで髪の毛をカバーする

人の肌は弱酸性です。
アルカリに触れることによって頭皮は刺激を受けますが、弱いアルカリなら分泌される皮脂がバリアとなってくれます。ですが、髪の毛には皮脂のバリアがありません。髪の毛にアルカリが触れてしまうとキューティクルが開き、髪がキシキシになってしまいます。

塩シャンプーの後には、お酢をリンスの代わりに使った酢リンスで髪の毛を中和してキューティクルを閉じてあげる必要があります。酢リンスで使うお酢は、市販のもので構いませんが、ニオイが残ってしまいますのでしっかりとすすぎをしましょう。

終わりに

塩シャンプーは、塩のみを使用するシャンプー方法なので余計な成分がないだけ、頭皮には優しい方法といえるでしょう。
洗浄力の強いシャンプーは、本来頭皮に必要な皮脂や角質までも落としてしまいます。またシャンプーの香料は皮脂と混ざり合うことで、イヤなニオイの原因になってしまうことがあるんですよ。

乾燥やニオイなどの頭皮トラブルにお悩みの方や、市販のシャンプーがどうしても頭皮に合わないと感じる方は試してみるのも良いでしょう。ですが、頭皮の状態や体質によっては塩シャンプーが合わない方もいるので充分に注意して行ってくださいね。

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