頭皮の汚れは角栓?頭皮クレンジングで角栓を除去する方法

頭を抱える

頭をポリポリと掻くと爪に白いものが付くことはありませんか?
実は、その白くて硬いものの正体は頭皮の角栓。角栓と聞くと鼻に出来るイメージが強いですよね。ですが頭皮は、顔以上に皮脂の量が多く角栓ができやすい環境なんです。

頭皮の角栓は放っておくと毛穴をふさいでしまうので、かゆみやニキビなどの頭皮トラブルの原因となってしまいますので、早めのケアが必要になります。そんな頭皮の角栓が出来る原因と対策を紹介したいと思います。

頭皮の角栓って何?

頭皮だけに限らず、角栓は毛穴から分泌される皮脂と角質が混ざり合ってできたものです。
角栓はその言葉通り、毛穴に栓をしてしまっているような状態。皮脂も角質も本来は外からの刺激から肌を守る役割があります。ですから、皮脂や角質をむやみに取り除くことが正しいスキンケアとはいえません。大きくなりすぎた角栓が毛穴を塞いでしまっている状態が問題なのです。

頭皮の角栓によって起こる頭皮トラブル

頭皮に角栓があるというのは、古くなった皮脂と角質によって毛穴が塞がれている状態です。
角栓が毛穴を塞いだ状態が続くと、酸化した皮脂が頭皮のニオイの原因になります。それだけでなく、角栓の部分が脂漏性皮膚炎を引き起こすマラセチア菌や、ニキビを引き起こすアクネ菌の繁殖の温床となってしまいます。また、髪の毛が生えてくる毛穴が塞がっている訳ですから、健康な髪の毛が育つことも妨げてしまいます。結果的に薄毛の原因となってしまうこともあるのです。

頭皮の角栓が出来てしまう原因は?

疑問出典:http://free-photos.gatag.net/tag/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E5%A5%B3%E6%80%A7

頭皮から皮脂が過剰に分泌している

頭皮から皮脂が過剰に分泌してしまうのには2つの理由があります。
ひとつは、シャンプーによる頭皮の洗いすぎです。シャンプーは頭皮の余分な皮脂や角質を洗い落としてくれますが、シャンプーの洗浄力が強かったり、1日に何度もシャンプーで頭皮を洗ってしまうと、頭皮を守るために必要な皮脂まで洗い落としてしまいます。

頭皮は乾燥を感じると、頭皮を保護するために皮脂を多く分泌するので、洗いすぎは逆に頭皮が脂っぽくなる原因にもなっているのです。一般的に女性は男性と比べると皮脂の分泌量が少ないので、洗浄力の弱いシャンプーを使うか、お風呂上がりに頭皮を保湿してあげることで、過剰な皮脂の分泌を防ぐことができます。
また、揚げ物などの油分を多く含むものばかり食べていると皮脂の分泌は増えてしまうので、摂り過ぎには注意しましょう。

頭皮の汚れを落とし切れていない

シャンプーで充分に汚れを落とすことが出来ないと角栓ができやすくなってしまいます。
ポイントとしては、入浴前に髪の毛をしっかりブラッシングして、髪の毛に付いたホコリなどのごみをしっかりと落としておくこと。そうすることで、シャンプーの泡立ちが良くなるので、頭皮の汚れも落としやすくなります。

またすすぎも丁寧に時間をかけて行うようにしましょう。シャンプー剤は頭皮の余分な皮脂や角質などの汚れを浮かせることが目的のものです。ですので、浮かせた汚れを最終的に落とすのはすすぎの役目。すすぎ残しのないようにしっかりとすすぎを行いましょう。

ターンオーバーが乱れている

角栓のもととなる角質は、ターンオーバーが正常に行われていれば新しくつくられた角質に押し出され、やがて皮脂と一緒に自然に毛穴の外に排出されます。
排出された角質はシャンプーなどの際に頭皮から洗い落とされます。ですが、このターンオーバーが遅れてしまうと角質が排出されないため、古い角質が皮脂と混ざり合って角栓となってしまうのです。

ターンオーバーには、食生活や睡眠時間、ストレスなどの日々の生活習慣が大きく関わってきます。
寝る時間が遅かったり、栄養が偏っていると正常にターンオーバーが行われなくなってしまいます。特に睡眠はターンオーバーにはとても大切です。夜の10時から深夜の2時までが、「お肌のゴールデンタイム」ともいわれている通り、ターンオーバーがもっとも活発に行われる時間帯です。

角栓除去には頭皮クレンジングがおすすめ

爪で頭を掻くと、爪の先に角栓が付いていることがあると思います。
ですが、だからといって爪で頭皮の角栓を取ろうとするのは良くありません。頭皮に傷がついてしまいます。また、手や爪にはたくさんの雑菌が付いています。頭皮を爪で引っ掻いてしまうとそこから菌が入り込んでしまい、炎症を起こしてしまう原因にもなってしまいます。

では、頭皮の角栓を取り除くにはどのような方法が良いのでしょうか?
基本的には丁寧にシャンプーで丁寧に頭皮の汚れを落とすことが日常的な角栓対策としては有効だといえるでしょう。しかし、残念ながらシャンプーだけでは充分に頭皮の角栓を取りぞくことが難しい場合があります。ですので、週に1度など定期的に頭皮クレンジングをすることをおすすめします。頭皮のクレンジングは、自宅でもできるのでぜひ試してみてくださいね。

オイルクレンジング

オイルを使ったクレンジングで、オイルによって、頭皮の毛穴の奥の汚れまで浮かせることが出来ます。
濡らす前の頭皮にオイルを付けていき、頭皮をマッサージしながらなじませていきます。なじませたらお湯でよくすすぎ、後は通常通りシャンプーをしていきます。オイルクレンジングを行う際は、オイルが頭皮に残らないように注意しましょう。化粧落とし用のクレンジングオイルも使うことができます。

炭酸水クレンジング

炭酸水を頭皮を洗う際に使用します。
炭酸水の泡には、頭皮の汚れを浮かせてくれる効果があります。また特に炭酸のガスはタンパク質と結び付きやすい性質があるため、角栓除去には向いているといえるでしょう。
頭皮をシャンプー前の素洗い時やすすぎの時にお湯の代わりに炭酸水を使います。またシャンプーの泡立てに炭酸水を使うことで、水でシャンプー剤を泡立てるよりも泡立ちが良くなります。

加えて炭酸水には、その刺激によって血行を促進する効果もあります。
炭酸水クレンジングを行う際は、市販の糖類の入っていない炭酸水を使いましょう。常温でも構いませんが、少し温めた炭酸を使うと皮脂が溶け出しやすくなるので、より効果的に頭皮の角栓を取り除くことができます。

詳しい頭皮クレンジングの方法はこちら『頭皮クレンジングを自宅で行う際に知っておきたい4つのこと

まとめ

笑顔出典:http://free.gatag.net/2011/05/11/090000.html 著作者:foxandfeathers

頭皮クレンジングはやりすぎは頭皮の皮脂や角質を取り過ぎてしまう原因にもなります。
基本的には週に1回、多くても2回を目安に行いましょう。また、ターンオーバーの乱れを正常にしてあげることが、根本的に角栓ができにくい頭皮づくりのためには大切です。

頭皮の角栓が溜まってしまうことは、頭皮や髪の毛にとってはマイナスです。
目には付きにくい部分ではありますが、ケアを怠ると、いちご鼻のようにぎっしりと角栓が頭皮に詰まってしまいます。目に見えないからと放っておかず、頭皮のケアにも意識を持って、いつまでも綺麗で健康な頭皮を目指しましょう。

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