頭皮にもイボはできるの?イボの正体とできたときの対処法

頭皮 7

頭皮を触ったら何かできものが…ニキビ?
もしかしたら頭皮のイボかもしれません。触った感じだとニキビもイボもよく似ています。ですが、頭皮のイボはニキビとは全く別のもの。できる原因も異なれば、対処法も異なります。頭皮のイボができる原因とその対処法をご紹介します。

頭皮のイボが出来る原因

頭皮のイボは、基本的には皮膚全般にできるイボと同じものです。
皮膚にできるイボは、主にウイルスが原因で発生しています。ヒトパピローマウイルス、または、ヒト乳頭腫ウィルスといわれるウイルスが、小さな傷口から皮膚に入り込み感染してイボとなるのです。

頭皮イボの種類

頭皮にできるイボの種類は主に2つです。

・尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)

ヒトパピローマウイルスが原因でできるイボを尋常性疣贅といいます。
良性の腫瘍なので、特に身体に悪影響は及ぼしません。ですが、ウイルスは感染性なので、自分でイボを潰してしまったりしてしまうと、イボが広がってしまう危険性があります。

場合によっては人に移してしまうことも。頭皮は特にブラッシングやシャンプーの際など、どうしても頭皮に接触することがあるので、早期に対処しなければいけません。

・老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)

老人性疣贅は、名前の通り高齢の方によくみられるイボで、皮膚の老化現象の1つとして起こります。

このイボはウイルスが原因ではなく、長年の紫外線による影響が強いと考えられています。皮膚の老化が原因で良性の腫瘍なので、身体に害は及ぼしません。
ですが、放っておくと年々大きくなったり、また紫外線の影響を受けている場所にできやすいので、数が増えたりしてしまいます。こちらも見つけたら早めに対処するべきでしょう。

また、高齢の方によく見られますが、若い方でもできることはあるようです。

イボが出来てしまったら

医者出典:http://medical-treatment.org/highresolution/l_033.jpg

尋常性疣贅と老人性疣贅、どちらのイボも自然治癒は難しいので、きちんと皮膚科で診察してもらう必要があります。
一般的な治療方法としては、液体窒素(-196℃)による凍結療法です。液体窒素によって、イボになった幹細胞を除去します。ウイルス性のイボの場合、原因となるウイルスが除去されるまで、何度か施術が必要な場合があります。

尋常性疣贅は、ウイルスを取り除かなければいけませんので、液体窒素による凍結治療がイボを取り除くためにはもっとも効果的とされています。
一方で、老人性疣贅の場合はウイルスが原因ではないので、液体窒素による治療以外にも、レーザー治療や電気外科治療、または外科手術による切除など、方法はいくつかあります。頭皮のイボですので、髪の毛の関係もあると思いますが、お医者さんとよく相談して方法を決めましょう。

どちらのイボもできたら気になるものですが、なるべく触らないことが広がらないようにするためには大切なことです。

頭皮のイボを予防しましょう

ウイルスが原因の尋常性疣贅は、ウイルスが小さな傷口から皮膚に入り込むことでイボとなってしまいます。
普段から頭を掻いてしまっている方は注意が必要です。また、頭皮の乾燥には注意しましょう。頭皮が乾燥している状態というのは、頭皮のバリア機能がうまく働いていない状態です。頭皮のバリアが弱ってしまうとウイルスが侵入しやすくなってしまいます。

普段から頭皮が乾燥しないように保湿用ローションなどでしっかりと保湿することがイボの予防には大切です。その他にもウイルスは、身体の免疫が弱っているときにかかりやすくなってしまいます。食事の栄養バランスや毎日の睡眠時間など、健康的な生活を心掛けることが、予防にも、再発防止にも繋がります。

老人性疣贅は、紫外線が原因と考えられているイボなので、頭皮の紫外線対策をしっかりとしましょう。
特に頭皮は紫外線の影響を受けやすいので、帽子や日傘、頭皮用の日焼け止めなどで、しっかりと頭皮を守ってあげましょう。

終わりに

健康な頭皮出典:http://01.gatag.net/0009117-free-photo/

イボ、ニキビをはじめ頭皮に起こるトラブルは、放っておくとそれが原因で重いトラブルに繋がってしまうこともあります。
頭皮は普段髪の毛に隠れているので、ケアを疎かにしてしまいがち。ですが、重い頭皮のかゆみや、フケ、痛みなどは日常生活で決して気持ちの良いものではありませんよね。それに頭皮が弱ってしまうと髪の毛も健康な状態は保てません。抜け毛や薄毛のきっかけにだってなりえます。

少しでも異変を感じたらすぐに対処をして、また頭皮を健康に保てるように日頃から頭皮ケアを心掛けてみてくださいね。

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