頭皮がかゆみ、痛み、原因は日焼けかも!?頭皮の日焼け対策とケア方法

日差し3

頭皮のかゆみ、痛み、その原因は頭皮日焼けかもしれません。
あなたは頭皮の日焼け対策を行っているでしょうか?頭皮も顔などと同じ肌の一部です。また、実は頭皮は身体の中でもっとも紫外線の影響を受けやすい場所です。


頭皮の日焼けは、場合によっては激しいかゆみや痛みに襲われるだけでなく、その他の頭皮のトラブルまで起こしかねません。
日焼け対策はもちろんですが、ここでは頭皮が日焼けしてしまった際のケア方法までご紹介します。

日焼けのメカニズム

私達が普段「日焼け」と呼んでいるものは「日光皮膚炎」と呼ばれる皮膚炎の1種です。
日光に含まれる紫外線を皮膚が浴びて刺激されることによって起こってしまいます。

そして日焼けには、サンバーンと呼ばれる状態と、サンタンという状態の2通りの種類があります。
サンバーンとは、皮膚が日光によって火傷(炎症)を起こしている状態です。頭皮が赤くなり、かゆくなったりヒリヒリするのは、サンバーンによって頭皮に炎症が生じているのです。またサンタンは、メラニン色素が沈着する日焼けのことをいいます。皮膚にかゆみや痛みなどは生じませんが、他の部分の肌と同じようにシミやそばかす、乾燥の原因になってしまいます。

頭皮の日焼けがもたらす頭皮トラブル

頭皮の日焼けがもたらす頭皮トラブル
出典:http://img01o1.cc-library.net/box02/cc-library010007827.jpg

頭皮が日焼けしてしまうことで、頭皮にかゆみや痛みが生じます。かゆいのか痛むのかは、炎症の程度によって変わっていきます。私達は痛みを感じる際に、その痛みが小さい場合はかゆみとして認識するのです。てすので、頭皮に痛みを感じる場合は、それほど炎症の状態もひどいということになります。

症状が重い場合は、セルフケアで済まさずに、必ず皮膚科で頭皮の状態を診断してもらいましょう。
痛みを感じたりかゆみが続いたりする場合は、ある程度落ち着くまでは、抗炎症作用のある薬やかゆみ止めで症状を改善していきましょう。たかが日焼けと思ってケアを怠ってはいけません。頭皮は普段は髪の毛に覆われているので、他の皮膚よりも紫外線に対しては敏感な部分です。デリケートな部分という意識を持つことが大切です。

注意しなくてはいけないのは、軽いかゆみ程度で済んでしまっている日焼けです。
このような場合だと何日かすればかゆみも治まり、何も対処をしなくても勝手に治ってしまうこともあります。ですが、何もケアとしないままだと、頭皮には少しずつ負担がかかってしまっています。

健康な状態であれば、私たちの頭皮は青白い色をしています。
ですが、紫外線の影響が慢性化すると頭皮は他の皮膚と同じように肌色になります。この慢性化した日焼けによる影響を頭皮の皮膚化といいます。頭皮が皮膚化してしまうと、頭皮の血流が悪くなり髪の毛の成長がうまくいかなくなったリと、ヘアサイクルの乱れや、最終的には薄毛の原因にもなりかねません。

頭皮の皮膚化について詳しくはこちら『頭皮は何色?色でわかる頭皮の健康状態【頭皮ケア入門編】

乾燥

頭皮が日焼けは、紫外線によって頭皮に炎症が起こっている状態です。
炎症が生じた部分は、頭皮の水分を保つためのバリア機能が傷つけられるため乾燥しやすくなってしまいます。乾燥すると少しの刺激にも敏感になってしまうためかゆみが出てきてしまいます。

日焼けの時も含め、頭皮がかゆいと感じると無意識的にガリガリと掻いてしまいがちですが、引っ掻いてしまうとバリア機能はさらに傷ついてしまいます。
炎症部分を刺激してしまうと、炎症が治りずらくなるばかりか、より悪化してしまう場合もあるので、日焼け部分には極力刺激しないようにすることが、早期改善の近道です。

かといって、かゆみが我慢できないこともあるかと思います。
どうしても我慢できない際は、爪を立てて頭をかくのは頭皮を傷付けやすいので、指の腹で優しくかゆいところに触るようにましょう。かゆみが治まらないようだったら、皮膚科の先生に相談してかゆみ止めを処方してもらうようにしましょう。基本的には触らないことが鉄則です。

髪の毛への影響

頭皮の日焼けをきっかけに、特に長年紫外線の影響を受け続け、ケアもあまりしていない状態だと慢性的に頭皮が乾燥してしまうことがあります。
さきほど説明したように、頭皮の乾燥は頭皮中のバリア機能が弱っている状態。それが続いてしまうと、髪の毛を支える毛根もだんだんと弱ってきてしまい抜け毛が増えたり、薄毛の原因にもなってしまうのです。また、頭皮の水分量が少なくなってしまうので髪の毛もパサついてしまいます。

頭皮の日焼け対策をしましょう

日差しが強い日は、なるべく紫外線に当たらないように心掛けることも大切ですが、外出の際は他の肌と同じように頭皮にも日焼け対策をしてあげましょう。

手軽で効果的なのは日傘や帽子です。
日傘や帽子で紫外線から頭皮を守ることが出来ます。ただし、日傘や帽子を使うことで何もしていないよりは紫外線をカットすることが出来ますが、白などの薄い色のものだと、日光は防ぐことが出来ますが紫外線は日傘や帽子を通過して頭皮にまで届いてしまいます。徹底的に対策をするなら紺色や黒といった色の濃いものがおすすめです。

日傘や帽子に抵抗のある方や、使うことの出来ない場合もあるかと思います。
そんな方は、頭皮用の日焼け止めが市販されていますので、そちらを使うのが良いでしょう。また、帽子で蒸れた頭皮や、日焼け止めが付いた頭皮は、そのままにしておくと雑菌が繁殖してしまい、かゆみや臭いなどの頭皮トラブルの原因になりますので、家に帰ったら必ずしっかりと頭皮を綺麗にしてあげましょう。

髪型を変えることも紫外線によるダメージを分散するには有効です。
頭皮の皮膚化について説明しましたが、皮膚化が起こりやすいのは髪の毛の分け目。いつも同じ髪型・分け目だと紫外線の影響を受ける部分は同じになってしまいます。帽子などの対策が出来ない場合には、定期的に分け目を変えるようにするだけでも、日焼け対策になります。

頭皮の日焼けには保湿でケア

日焼けしてしまった頭皮には、充分に保湿をしてあげることがケアには最適でしょう。
日焼け部分を中心に、頭皮用のオイルやローションが使いが勝手も良いのでおすすめですが、フェイス用の化粧水も頭皮に使うことが出来ます。

頭皮の日焼けのケアの時に気を付けたいポイントとして、ヒリヒリするからといって、清涼感のあるものを使うことは避けてください。
一時的にはスッとして気 持ちが良いかもしれませんが、その清涼感は、アルコール系の成分によるものがほとんどです。アルコールは乾く際に水分を奪ってしまいますので、乾燥している状態の頭皮には逆効果です。ケアの際は、使う製品の成分に注目してみましょう。

また、保湿の前にすぐに出来る頭皮のケアがあります。
それは冷やすこと。1種の火傷状態ですので、通常の火傷の時のように冷やすことで症状を軽減することが出来ます。シャワーの冷水などで頭皮を冷やしましょう。頭皮のかゆみや痛みがある程度治まるまで続けるのがポイントです。

終わりに

頭皮の日焼けは、目立たないからといって何もしなくて良いということは決してありません。
夏場にだけ頭皮のかゆみや痛みを感じる方は、知らず知らずのうちに頭皮が日焼けをしているのかもしれません。それくらい経度で気が付きにくい場合がほとんどでしょう。ですが、頭皮をはじめ肌は長年のダメージを積み重ねています。放っておくと、いつの間にか慢性的な頭皮のトラブルに悩まされていた…なんてことにもなりかねません。しっかりと意識をもって予防とケアをすることが大切ですよ。

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